昨年のキャンプになりますが、初めてのぼっちキャンプの様子を綴ってみようと思います。


時は2018年11月4日。日曜日ですが、翌日はど平日の月曜日にもかかわらず代休。


行ってみるか、2回目のソロキャンに。


場所は、いつもの真道山森林公園キャンプ場。


受付でいつもの管理人さんにご挨拶。
「今日は、○○さん一人じゃけぇ、寂しいよ〜」
（ちなみに、真道山森林公園キャンプ場は、夕方になると管理人さんは帰宅されます）




そんなの聞いたら、緊張から少しソワソワ。







それでも、黙々と設営。






設営後はシーサイド温泉のうみへ。
キャンプ場の近くに温泉があるのは、本当に助かります。







ゆっくりしたら、今度は晩御飯です。








市販のおでん出汁に、すでに出来上がった袋詰めのおでん種とコンニャクなどをダッチオーブンにぶち込んで煮込みました。牛スジ串の代わりにウインナーというのも出汁がしみてなかなかでしたよ。



おでんを肴に一杯やったら、先程までのソワソワも吹っ飛びます。炎を見つめていると、いつの間にか、ブランケットに穴が…









しばらくしたら、ほろ酔い気分で寝床へ。





寝床は、メイプル印のエアを入れて膨らますマットにマミー型シュラフ、そして、日頃から使っている毛布です。セラミックヒーターを入れて、テント内を温めておきましたが、乾燥して鼻づまりに…







鼻づまりを解消し、ぐっすり眠っていた午前2時…





何やら、ガサガサ… 音がするではありませんか。
どうやら、誰かが私のゴミ箱を漁っているようでした。気にすまいと、シュラフと毛布の中にくるまりますが、気になる…


やがて、音がなくなりますが、おかげで眠れなくなってしまいました。こんな時はradikoプレミアムで、日曜日の丑三つ時でも放送しているラジオ局を選局。（多くのラジオ局は、メンテナンスで放送休止中なのでやっててよかった…）


翌朝、自分が利用した1番サイトの周辺は、ゴミが散乱… 管理人さんにもらったゴミ袋はちぎれていました。


いつもの管理人さんが出勤し、私のサイトにやってきてくださいました。（いつもの管理人さんは、当番の朝、1サイトごとに「よく眠れました？」と声をかけて回られます。［嬉しい配慮です］）


管理人さん「どんなじゃった？」
自分「いや〜 夜中にガサガサ音がしてから寝られなくなりましたよ〜」
管理人さん「そりゃ、猫かアナグマの仕業じゃね。ここらじゃ、アナグマをマミー、マミー言うんじゃ」




アナグマか…



しばし、いつもの管理人さんとのトークを楽しみ、撤収を始めました。







秋めいた真道山を眺めながら、いつもの管理人さんにご挨拶し、チェックアウト。



夜中、ハプニングはありましたが、十分、楽しめました！





年内は最後のキャンプになるかな… と思い、いつもの管理人さんにも、「年内最後です」と伝えたにもかかわらず、この月、後に2回も真道山に訪れるのでした…


お付き合い、ありがとうございました。